神河町にある実家や空き家を「売りたい」「貸したい」。そんなときに選択肢の一つになるのが、神河町の空き家バンクです。
この記事では、神河町の空き家バンクの登録条件や利用の流れ、あわせて使える補助金、そして登録するときに知っておきたい注意点をまとめました。
神河町の空き家の状況
神河町の令和5年度の調査では、空き家の疑いがある建物が453戸確認されています(神河町空家等対策計画)。
神河町は県のほぼ中央にあり、約8割が森林です。JR播但線・播但連絡道路が通り、姫路まで車で約40分。人口は2015年の11,454人から2020年には10,616人に減っています。
神河町の空き家バンクの概要
| 名称 | かみかわ空き家バンク・空き土地バンク |
|---|---|
| 担当 | ひと・まち・みらい課(0790-34-0002) |
| 運営 | 一般社団法人 かみかわ移住定住サポートセンター(0790-33-9500) |
| 登録できる人 | 所有者(提供者登録書・登録確認書を提出) |
神河町ホームページなどより(2026年10月時点)。最新の条件は神河町にご確認ください。
利用の流れ
利用者登録をした人から問い合わせがあると所有者に紹介され、契約は不動産会社の仲介で結びます(仲介手数料がかかります)。町の計画では、これまでに問い合わせ341件・成約64件の実績があります。
神河町の空き家に使える補助金
- 空き家等おかたづけ支援事業:空き家バンクに登録済み・登録予定の物件の片付け費用を全額、上限20万円
- 空き家活用支援事業:築20年以上などの空き家の改修補助(令和8年度は5月14日〜12月25日、予算に達し次第終了)
- 若者世帯住宅取得支援事業:空き家を含む中古住宅の取得費の10分の1、上限100万円(上乗せあり)
補助金は年度ごとに内容や受付期間が変わり、予算に達すると早めに締め切られることもあります。申し込みの前に、必ず最新の情報を確認してください。
兵庫県の空き家活用支援事業
兵庫県では、空き家を住まいや事業所などに改修して10年以上使う場合に、改修費を補助する「空き家活用支援事業」を行っています。神河町は県の空き家活用支援事業の除外市にあたらず、市街化区域以外の空き家が対象になりえます。
空き家バンクに登録するときの注意点
- 登録しても売れる・貸せるとは限りません。不動産会社への相談と並行して考えましょう
- 交渉や契約は、当事者どうしか不動産会社を通して行います。仲介を頼めば仲介手数料がかかります
- 空き家バンクへの登録が条件になっている補助金もあるので、使えるものは上手に使いましょう
- 売れるまで・貸せるまで時間がかかる前提で、そのあいだ家を傷ませないことが大切です
姫路で空き家のご相談を受けていると、空き家バンクに登録しても売れない物件は少なくありません。売れにくい物件は、仲介を引き受ける不動産会社も少なくなります。くわしくは「空き家バンクとは?しくみ・メリットと注意点」でご紹介しています。
売れるまで・貸せるまでの空き家管理
人が住まない家は、換気や通水をしないと思った以上に早く傷みます。手入れされている家のほうが、買う人・借りる人にも選ばれやすくなります。
「姫路空き家の掃除屋さん」は姫路市を中心に、月1回の見回りで換気・通水・郵便物の確認・外まわりの点検を行い、写真つきの巡回報告書でお知らせしています。神河町の空き家の管理についても、お気軽にご相談ください。
あわせて読みたい:空き家バンクとは?/姫路市の空き家バンク/実家じまいとは?
出典:神河町 空き家バンク/神河町 空き家等おかたづけ支援事業/神河町 空き家活用支援事業/かみかわ移住定住サポートセンター/兵庫県 空き家活用支援事業/兵庫県 令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要

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