上郡町にある実家や空き家を「売りたい」「貸したい」。そんなときに選択肢の一つになるのが、上郡町の空き家バンクです。
この記事では、上郡町の空き家バンクの登録条件や利用の流れ、あわせて使える補助金、そして登録するときに知っておきたい注意点をまとめました。
上郡町の空き家の状況
上郡町の人口は2000年の18,419人から2020年には13,879人に減っており、空き家の増加が課題になっています。
上郡町はJR山陽本線で姫路から約35分。智頭急行の特急「スーパーはくと」も停まります。
上郡町の空き家バンクの概要
| 名称 | 上郡町空き家情報登録制度「空き家バンク」 |
|---|---|
| 担当 | 地域振興課 定住交流係(0791-52-1162) |
| 運営 | 町(兵庫県宅地建物取引業協会 西播磨支部と媒介協定) |
| 登録できる物件 | 住むために建て、今は住んでいない町内の建物と敷地、建物の跡地(農地付き・併用住宅も可)。店舗や倉庫は別の「空き工場等バンク」 |
| 有効期間 | 2年(再登録可) |
| 掲載件数 | 15件(うち商談中2件、農地付き3件。2026年10月2日時点) |
上郡町ホームページなどより(2026年10月時点)。最新の条件は上郡町にご確認ください。
利用の流れ
利用登録(申請書と誓約書)をしたうえで、協定会員の宅建業者が媒介します。町は直接かかわりません。
上郡町の空き家に使える補助金
- 上郡町空き家活用支援事業補助金:住宅型は一般世帯50万〜100万円、若年・子育て世帯75万〜150万円の定額など(令和8年度は12月25日まで、残予算わずか)
- 老朽危険空家除却支援事業:解体費の5分の4、上限160万円
補助金は年度ごとに内容や受付期間が変わり、予算に達すると早めに締め切られることもあります。申し込みの前に、必ず最新の情報を確認してください。
兵庫県の空き家活用支援事業
兵庫県では、空き家を住まいや事業所などに改修して10年以上使う場合に、改修費を補助する「空き家活用支援事業」を行っています。町のページでは、市街化区域は県と町の補助、市街化区域外は県の補助のみと案内されています。
空き家バンクに登録するときの注意点
- 登録しても売れる・貸せるとは限りません。不動産会社への相談と並行して考えましょう
- 交渉や契約は、当事者どうしか不動産会社を通して行います。仲介を頼めば仲介手数料がかかります
- 空き家バンクへの登録が条件になっている補助金もあるので、使えるものは上手に使いましょう
- 売れるまで・貸せるまで時間がかかる前提で、そのあいだ家を傷ませないことが大切です
姫路で空き家のご相談を受けていると、空き家バンクに登録しても売れない物件は少なくありません。売れにくい物件は、仲介を引き受ける不動産会社も少なくなります。くわしくは「空き家バンクとは?しくみ・メリットと注意点」でご紹介しています。
売れるまで・貸せるまでの空き家管理
人が住まない家は、換気や通水をしないと思った以上に早く傷みます。手入れされている家のほうが、買う人・借りる人にも選ばれやすくなります。
「姫路空き家の掃除屋さん」は姫路市を中心に、月1回の見回りで換気・通水・郵便物の確認・外まわりの点検を行い、写真つきの巡回報告書でお知らせしています。上郡町の空き家の管理についても、お気軽にご相談ください。
あわせて読みたい:空き家バンクとは?/姫路市の空き家バンク/実家じまいとは?
出典:上郡町 空き家バンク/上郡町 空き家活用支援事業/上郡町 老朽危険空家除却支援事業/兵庫県 空き家活用支援事業/兵庫県 令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要

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